雨の日の注意点
2018年10月1日
横浜市中区、磯子区杉田のみなさんこんにちは!!
杉田駅ビル接骨院・深部整体院です。
早いものでもう10月になりました。ここ最近気候の変化が激しく台風もあり雨の日が続いていますがみなさん体調は崩していませんか?
8月中のような猛暑もつらかったですが、寒くなるのも嫌ですね。
雨の日は路面が濡れているせいで歩きにくく転びやすいし、たくさん雨が降ると傘をさしていて服も靴も濡れるし、女性の方だと髪の毛も湿気でクタクタになってしまうしテンションあがらないですよね。
今回は雨の時の濡れないコツについてお伝えします。
雨になるべく濡れないような歩き方は?
雨の日は大きな傘をさしていても、レインコートを着てもどんなに気をつけても身体のどこかは雨にあたり濡れてしまいます。特に足元は靴の中が濡れると不快ですし一番気になる場所です。足のふくらはぎに泥はねしたりするとせっかくのファッションも台無しですよね。
水はね、泥はねが起こってしまうのは、歩いている時、ふくらはぎの裏側に跳ね上がる水滴は左の靴底から左のふくらはぎに飛び跳ねてくると思いますが、歩いているところを観察してみると、左足のかかとから跳ね上がる水滴は右足のふくらはぎに、右足のかかとから跳ね上がる水滴は左ふくらはぎに交差して飛ぶことが多いです。
「歩き方」を少し意識する事で水はね、泥はねが軽減します。
雨の時の歩き方のポイントは4つ。 □歩幅を狭く
□かかとから足裏全体をつかって着地
□進行方向に向かって膝のお皿とつま先をまっすぐ
□脇をしめ身体に腕をくっつけながら傘を持つ
これをやるだけでも濡れ方は変わってくると思います。
O脚やがに股の方は足先の向きは外側に向かいやすくなります。そうすると泥はねしやすいです。ですから足の先を向ける歩行を意識して足を前後に動かしてみてください。
どのような履物が雨の日に適しているかというと・・・
雨の日はどの靴を履いていこうか悩みますよね。なるべくヒールがないものです。地面に足を着く時に体重が均一の方が水が飛び散りにくいです。ヒールが高いものほど不安定で均一に体重が乗らないので泥はねしやすくなってしまいます。
また靴ひもを緩めていたり、サイズの合わないものや足の形に合わない靴を履いていると歩いている時に足が靴の中でぶれてしまい、勝手に泥はね原因になるような歩き方になってしまうことがあります。
天候に関係なく健康のためにも自分の足にあったクッション性のある靴を普段から探しておくようにしましょう!
傘のさしかたも意識してみましょう!!
傘の「角度」が重要です。台風のような雨風だと傘ではしのげません。このような日はそもそも外に出ないようにしましょう!普通の雨の日なら傘の角度を10~15度くらいに傾けると足もとが濡れにくいといわれています。
少しでも雨に濡れないように、歩き方と傘の角度を意識してみて下さい。
横浜市磯子区杉田1-17-1 ぷらら1F 杉田駅ビル接骨院 TEL045-374-4448
「※本記事は厚生労働省認可の国家資格者:柔道整復師 関野健太郎が監修しています」