すべり症

  • 立ち上げる時や起き上がる時に腰が痛む
  • 病院ですべり症と診断された
  • 足に痺れを感じる事もある
  • コルセットを付けて生活している
  • 痛み止めの薬を飲んでいる

腰椎すべり症とは!?|横浜市中区・磯子区 鍼灸接骨院・整体院やわらグループ

腰椎すべり症の症状は腰の痛みが主にあり、足の痺れや痛みなどがあります。症状が悪化すると歩行障害が出てしまうこともあります。

脊柱のうちの腰椎は5つ骨があります。そのうち第4腰椎と第5腰椎にすべり症の発症が多く見られるといわれています。

また、すべり症には種類があり、種類により原因や症状や治療内容も変化するころがあります。主に4つの種類があります。

 

・腰椎分離すべり症・腰椎変性すべり症・外傷性すべり症・形成不全すべり症

 

この中でも「腰椎分離すべり症」「腰痛変性すべり症」が多いです。

分離症の原因|横浜市中区・磯子区 鍼灸接骨院・整体院やわらグループ

腰椎分離すべり症は10~15歳ころから生じ、高齢者までの広い年齢の方におこります。

原因の多くは部活・スポーツなどでジャンプや腰の回旋を行うことで腰椎に亀裂が入って起こります。ぶつけたりなどのその場の怪我というより、練習などで繰り返して腰をそらしたり回したりすることで負担が溜まり起こります。一般の人では5~10%程度に分離症の人がいますが、スポーツ選手では30~40%の人が分離症になっているといわれます。。
分離症は10歳代でも起こりますが、若いうちから発症しているとそれが原因となって、年齢を重ねるにつれて徐々に「分離すべり症」に進行していく場合があります。

 

腰椎変性すべり症は主だった原因はなく、加齢や日常生活の負担とともに椎間板や靭帯などの腰椎を支えている組織が経年変化していき、腰椎の安定性が失われてすべりが出現します。
加齢や日常生活の負担によって徐々に腰椎が変形していき腰椎が滑ることが原因であり、分離すべり症に比べるろ高齢で発症し、骨粗鬆症などがおこりやすい起こしやすい女性に多いといわれています。

すべり症の対策・治療法|横浜市中区・磯子区 鍼灸接骨院・整体院やわらグループ

整形外科などでは痛み止めの薬、湿布、コルセットをつけて生活をしてもらうように治療、説明が多いかもしれません。場合によっては手術を勧められることもあります。それも間違ってはいません。

ストレッチや入浴をすることでで症状が緩和していくこともあると思います。ただし、薬やコルセット、ストレッチや入浴では、すべってズレてしまったものは元には戻りません。

 

ではどのように、すべり症を改善していけばいいのかというと・・・

それは、根本原因である「骨盤や骨格の歪み」を改善していくことにあります。

すべり症を改善するためには、根本の原因である骨盤・骨格の歪みを整えて、筋肉の緊張や神経の圧迫を改善する必要があります。

そして、再び骨盤や骨格が歪まないために、日常生活での姿勢を改善することで腰痛・すべり症に悩まされない体になることが出来ます。

さらに、横浜市中区・磯子区 鍼灸接骨院・整体院やわらグループでは、生活習慣や日々のアドバイスさせて頂くことで、日常生活動作、体の使い方などをサポートします。

「※本記事は厚生労働省認可の国家資格者:柔道整復師 関野健太郎が監修しています」