顎関節症
- 最近口が開けづらい
- 欠伸をすると顎が痛い
- 口を大きく開けると顎がゴリゴリ音がする
- 固いものを噛むと痛みがある
- 口が左右にうまく動かない
顎関節症とは
顎関節症は主に3つの問題から良く引き起こされます。
1つ目は顎周りの筋肉のバランスの異常です。筋肉のバランスの悪くなる一番の要因はストレスなどにより、歯ぎしりや食いしばりが増え顎周りの筋肉に負荷がかかり引き起こされたりします。
2つ目は顎の関節のクッション(関節円板)の問題です。顎は関節の間に顎の負担を減らすためにクッションが入っています。そのクッションの動きが悪くなったりすると顎の中でひっかかり、ゴリゴリ音がなったりし痛みが引き起こされ、口が開かなくなったりしてきます。
3つ目は顎の関節の変形による問題です。上の2つに比べれば起こる頻度としては少ないですが、使いすぎやスポーツなどでの外傷により顎の関節が変形し問題が起きてきたりします。
顎関節症をほっとくと?
顎関節症をそのままにしておくと口が開かなくなり食事が出来なくなったりします。またそれだけではなく慢性的な肩こりや頭痛ひどくなると眩暈や耳鳴りなどの症状を引き起こしたりします。
顎関節症の当院での治療法
顎の問題は基本全身の筋肉のバランスや骨格の乱れを改善し顎の負担を軽減していきます。
またそれに加え、顎周りの筋肉や関節の動きを良くしていく事で痛みのコントロールをし根本から改善していきます。