ギックリ腰
- 荷物を持ち上げた時に腰に激痛が走った
- 靴下を履こうと前かがみになった時に腰に痛みが…
- 大きなくしゃみをした時に腰に痛みが響いた
- イスから立ち上がろうとした時に動けなくなった
- 家事中、前傾姿勢から体を起こした時に腰に力が入らなくなった
その痛み…ギックリ腰かもしれません!!
ギックリ腰とは…?|横浜市中区・磯子区 鍼灸接骨院・整体院やわらグループ
正式名称、急性腰痛といい、急激に発症した腰痛を指します。
〝いつ痛めたのか〟〝いつから痛いのか〟が明確なのが特徴となります。
椎間関節の亜脱臼(捻挫)によるものと考えられていて、捻挫を起こす事で周辺組織が炎症を起こし、強い痛みが生じるといわれております。
他にも、なんらかの負担がかかり、筋肉の損傷、筋膜の炎症などが考えられます。
西洋ではギックリ腰のことを
英語では 「Blow of strained back witch」 または 「witch’s shot」
ドイツ語では「Hexenschuss」と呼ばれるとのこと
日本語に訳すと「魔女の一撃」と呼ばれドイツやイタリアではギックリ腰が魔女の仕業と信じられているとかいないとか…
不運にも過去にギックリ腰の経験がある方にはそう呼ばれるのにも納得されるのではないでしょうか…
ギックリ腰の原因は?症状は?|横浜市中区・磯子区 鍼灸接骨院・整体院やわらグループ
【ギックリ腰の原因】
- 《筋肉の疲労》
- 《骨の歪み》
- 《腰への急激な負荷》
が三大原因と言われております。
これらに生活習慣、体質、体重のバランスなどの要素が複雑に絡み合って起こります。また、多くの方は、ギックリ腰をする前に軽めの腰痛を慢性的に持っていることが多いとも言われております。
【ギックリ腰の症状】
症状の度合いにもよりますが、症状が重いと痛みは非常に強烈で、歩くことが出来ないくらいになります。
仮に歩けても、痛みをかばって非常に偏った歩き方をしてしまうのが特徴的です。
また、寝ていての寝返りや椅子から立ち上がるのに激痛が走り動けないなどの症状もみられます。
【ギックリ腰後の痛みの悪化の原因】
- 1日の座りっぱなし、寝っぱなしなどの「~っぱなし」
いわゆる同じ姿勢 - 痛みによるストレス、または、気持ちの落ち込みといった心理面的要素
- 受傷後、安静にし過ぎる。身体を動かさない
上記の事がギックリ腰の痛みを悪化、また、長期化させる原因とも言われております。
ギックリ腰の場合、一般的にはマッサージや痛みどめや湿布などの施術がよく行われます。
しかしながら、表面の筋肉をもみほぐしても、原因となる骨格と筋肉のバランスを整えなければ、腰痛が悪化してしまいます。
さらに、腰痛をそのままにしておくと、慢性的な腰痛や、ぎっくり腰になりやすい状態・坐骨神経痛など、様々な不調から抜け出せなくなってしまうこともあります。
「では、腰痛・ぎっくり腰を改善するにはどうしたらいいのか?」
それは、根本原因である「骨盤や骨格の歪み」を改善していくことにあります。
ぎっくり腰を改善するためには、根本の原因である骨盤・骨格の歪みを整えて、筋肉の緊張や神経の圧迫を改善する必要があります。
そして、再び骨盤や骨格が歪まないために、日常生活での姿勢を改善することで腰痛・ぎっくり腰に悩まされない体になることが出来ます。
横浜市中区・磯子区 鍼灸接骨院・整体院やわらグループの腰痛治療方法
横浜市中区・磯子区 鍼灸接骨院・整体院やわらグループではしっかりと腰部の症状、状態を見極め、その症状の根本がどこにあるのかを確認し施術致します。腰が痛いからといって腰を揉んでも改善はしません。横浜市中区・磯子区 鍼灸接骨院・整体院やわらグループでは症状にもよりますが、腰の痛みがある場合はおなかの奥を緩めることもあります。なぜかというと、筋膜のつながりにより、痛みのある部位と問題のある部位は異なることがあるからです。(筋膜リリース等も行います)また、骨盤にある仙腸関節を調整することにより、骨盤と背骨の機能の根本からの改善を目指し、姿勢を整えることで痛みの早期回復を目指します!
さらに、横浜市中区・磯子区 鍼灸接骨院・整体院やわらグループでは、今後ギックリ腰が起こりづらい習慣もアドバイスさせて頂くことで、日常生活動作、体の使い方などをサポートします。
「※本記事は厚生労働省認可の国家資格者:柔道整復師 関野健太郎が監修しています」