足底筋膜炎

  • かかとの周囲が痛い
  • 朝起きて最初の一歩目でかかと~足の裏が痛い
  • 足の裏がつっぱる
  • ランニングすると足の裏が痛い
  • 夕方や夜になると足の裏が痛む

足底筋膜とは、かかとから足の指にかけて繋がっている繊維組織です。

足の裏に過度な負荷がかかり続けると、この足底筋膜が引っ張られて炎症を起こし、痛みを伴います。

この状態を「足底筋膜炎」といいます。

 

 

足底筋膜炎の原因は?

・オーバーユース(使いすぎ)

長距離のランニング等、スポーツにより足の裏に繰り返し負荷がかかる

・足底のアーチの減少

土踏まずが平らになり、足の指がうまく使えないことも原因になります。

主な症状

初期は朝起きた直後や、ランニング開始時に違和感や軽い痛みを感じることが多いです。

症状が酷くなると、階段の上り下りや歩行時など、日常生活で足を使う動き全般で痛みを感じるようになります。

治療法

当グループでは、足底筋膜の炎症を和らげたり、足裏の硬さを改善するために超音波治療やハイボルテージによる高圧電気療法に加え、足の関節、足底の調整によるアーチの改善などを提案させて頂きます。

 

 

 

※本記事は厚生労働省認可の国家資格者:柔道整復師 光本 裕が監修しています