呼吸と姿勢1

2018年10月25日

横浜市中区、磯子区杉田のみなさんこんにちは!!

杉田駅ビル接骨院・深部整体院です。

 

今回は姿勢と呼吸についてお伝えしていきます。

前回のブログで『歪み』についてお伝えし日常生活の姿勢との関係性を書きました。

読んでくれたみなさんは姿勢を正していてくれている事だろうと信じています。

その大事な姿勢と関係性の深い、呼吸についてです。

 

みなさん呼吸は意識していますか?呼吸が浅い感覚や息苦しい感じはありますか?

ご自覚はある方はまだいいです。ご自覚がない方が多いと思いますが大半の方が、

本来の呼吸で吸える酸素量より少ないと思います。そして上手に息を吐けていません。

 

なんとなく息を吸う方に気をとらわれるかもしれませんが、息を上手に吐けているかが重要になってきます。『呼吸』という漢字をみても、まず先にあるのは『呼』です。吐いてから『吸』があります。しっかりと息を吐き、そこから息を吸います。

 

では、呼吸が乱れているとはどのような状態かというと…

呼吸が『浅く』『弱く』『速く』『荒く』などです。

呼吸が乱れ酸素が取り込めないと様々な症状が身体に出てきます。

(例えば… 疲れやすい・集中力がない・だるい・血色が悪い・痛みを感じやすい。などなど)

 

そして呼吸に大事なのは姿勢です!!前回も歪みの記事でも姿勢が大事と伝えましたが、呼吸も姿勢が大きく関わります。呼吸器や内科的な問題は別ですが、姿勢が悪いと呼吸に関係する呼吸筋がしっかり働かなくなります。そうなると必然的に呼吸量・酸素量は減ります。

 

1日でどのくらい呼吸しているかお分かりですか?

人間は1日に約3万回呼吸するといわれています。

オギャァと生まれた瞬間から誰に教わるでもなく、息を吸って吐くという呼吸の仕方を自然と身につけて当たり前のようにしていますよね。

息を吸うのはエネルギーを生産するのに必要な酸素を血液中に取り込み全身に送る事です。

息を吐くのは酸素を受け取った各細胞が働くことで発生する二酸化炭素を外に出すためです。

そしてこの呼吸ができなくなるとどうなるかというと・・・・・・・生きていけなくなってしまいます。生きている限り、朝から晩まで1日24時間呼吸を繰り返ししているわけです。では生命維持のために繰り返し必要な呼吸はどのようにおこなわれているかというと・・・

 

それは長くなるので次回の記事でお伝えしますのでお楽しみを!!

 

横浜市磯子区杉田1-17-1 ぷらら1F 杉田駅ビル接骨院 TEL045-374-4448

「※本記事は厚生労働省認可の国家資格者:柔道整復師 関野健太郎が監修しています」