仙腸関節炎
- 病院で仙腸関節炎と診断を受けた
- 座っていたり、立ち上がる時に骨盤の真ん中あたりが痛む
- 歩いている時などに腰が抜けそうになる
- 数週間腰痛が改善されない
- ブロック注射、痛み止めの薬、コルセットを服用している
仙腸関節とは??|横浜市中区・磯子区 鍼灸接骨院・整体院やわらグループ
上の図をご覧ください。
骨盤を構成する骨のなかに「仙骨」という骨と「腸骨」と言う骨があります。この2つの骨の繋がっている部分を「仙腸関節」と言います。
仙腸関節は肩や股関節のように可動域が大きくなく、他の関節と比べてもほとんど動きはありません。ですが、身体の、骨盤の中央に位置する関節になるのでとても重要な役割を担っています。歩いたり、立ち上がったり、座っていたり、身体を使ったり、体重を支える時の衝撃を吸収するクッションの役割をしています。
仙腸関節炎とは??
仙腸関節炎とは、何らかの原因で仙腸関節に炎症が生じ、腰痛、痛みが生じる疾患です。
レントゲンやMRIなどの検査では発見しにくいため、原因不明と考えられることが多くあります。痛みの出た原因や痛みの出る動作などがはっきりしないこともあります。ですが、患者さんとの問診や患者さんご自身に痛みを感じるポイントを指さして頂くと仙腸関節を指さしすことが特徴です。
症状は腰部・臀部に多くみられます。
仙腸関節炎で訴えられる“腰痛”の部位は、いわゆる腰まわりより、仙腸関節を中心とした痛みが一般的です。それに伴い、症状が強い場合は臀部・股関節・下肢への痛みを生じることもあります。
仙腸関節炎の治療法|横浜市中区・磯子区 鍼灸接骨院・整体院やわらグループの施術
根本原因である「骨盤や骨格の歪み」を改善していくことにあります。
仙腸関節炎、腰痛の根本の原因である骨盤・骨格の歪みを整えて、筋肉の緊張や神経の圧迫を改善する必要があります。
やわらグループでは独自の特別治療、深部整体術にて仙腸関節の癒着を剥がし本来の可動域、機能を取り戻していきます。
そして、再び骨盤や骨格が歪まないために、日常生活での姿勢を改善することで仙腸関節炎での腰痛に悩まされない体になることが出来ます。
「※本記事は厚生労働省認可の国家資格者:柔道整復師 関野健太郎が監修しています」