水分補給2

2018年11月5日

横浜市中区、磯子区杉田のみなさんこんにちは!!

杉田駅ビル接骨院・深部整体院です。

 

今回は前回からお伝えしている『水分』についての続きになります。

 

水分を摂ることで身体にとっては何がいいかと言うと…

 

◆代謝が上がり血流が良くなる→体内の老廃物が詰まりにくくなる→老廃物を溜め込みにくくなるので、回復のスピードがUP→痛みが引きやすくなる。という事が期待されます。

 

◆血液循環向上→血流が良くなる事で、だるさ・むくみ・筋緊張が解消される事が期待できます。

 

◆デトックス→水分を摂ることで老廃物を出しやすくする(おトイレ)ので便通・冷え・ダイエット効果も期待できます。

 

みなさんそろそろ水分をしっかり摂ってみようと思って頂けたでしょうか?

 

ここで注意点です!アルコール・お酒は水分ではありません!

お酒・緑茶・コーヒーなどの飲み物は利尿作用があるので飲んだ分以上の水分が体内から出て行ってしまいます。ですから、これらの飲み物は1日の水分摂取量にはカウントしないでください。

お酒500㎖飲んだら、それ以上の量のお水を飲んでもらえたら大丈夫です。

お酒も緑茶もコーヒーも飲んではいけないわけではありません。緑茶はカテキンなどが入っているので、

喉などに良いです。コーヒーも香りがいいのでリラックス効果もあります。ただ!!

水分補給という観点でみると惜しいので量を意識してみてください。お水かミネラルが入っている麦茶などがいいです。

 

最後に水の飲み方についてです。

◆徐々に慣らす

明日から2~3ℓいきなり飲もうとしても難しいです。毎日少しずつ飲む量を増やしていきましょう。

最初のうちは水をたくさん飲むとお腹がタプタプになると思います。これは水分の吸収が悪い状態になります。水を飲み続けていると胃腸が洗浄され吸収もよくなります。

◆少しずつ飲む

1回に飲む量は1口分でOKです。こまめに回数多く飲む方が負担なく飲めます。一気に2ℓも飲もうとすると内臓器に負担がかかるのと、すぐ尿で出ていってしまいます。

◆飲んだ量が分かるようにする

ペットボトルがいいと思います。飲んだ量が目に見えてわかるので、これくらい飲んだ・あとこれくらいと分かるので成果も出やすいです。

 

夏は暑いので水分を摂りやすいと思います。寒くなると飲みにくくなりますし、汗もかかなくなるので飲まなくても大丈夫なように感じますが、これまでご説明した通り1日の中で最低限消費している水分量は夏も冬もさほど変わりません。常温または白湯でも構いませんからこれから先、もっと冷え込む時期は意識的に水分を摂るようにして身体の調子を中からも維持させていきましょう。

 

横浜市磯子区杉田1-17-1 ぷらら1F 杉田駅ビル接骨院 TEL045-374-4448

「※本記事は厚生労働省認可の国家資格者:柔道整復師 関野健太郎が監修しています」